県魚グルクンと人気を二分した魚!タマンについて詳しく解説

昭和47年。

 

 

皆さんはグルクンが沖縄県魚に制定された時、最後までその地位を争った魚をご存知でしょうか。

 

 

 

そう。

 

 

それがタマンという魚です。

最終的にはグルクンが最も馴染みある魚だという事で県魚に制定されましたが、未だタマンという魚の人気は根強い。
今回はそんなタマンの生態や釣り方について解説していきます。

 

 

どんな魚?

タマン(和名:ハマフエフキ)は、
千葉県以南のサンゴ礁がある沿岸の岩礁や砂地、サンゴ礁域のイノーなど浅いところから、水深100m前後の深場まで棲息しています。

顔に綺麗な青い線が走っているのが大きな特徴ですね。

アイメイクバッチリ。

 
食性は基本的に肉食性で、甲殻類・イカ・タコ・小魚・貝・ウニなどを捕食します。

沖縄での産卵期は2~11月と長く、春と秋2回の盛期があり、基本的に年中釣れる魚として知られています。
そしてその引き味の強さに虜になるアングラーが後を絶ちません。

筆者もタマン大好きです(食べるのが)。

 

 

タマンの寿命は20年を超えるともいわれており、フエフキ科の中でも大型種で、全長最大90cm近くまで成長します。
沖縄県記録は84cm(2017年1月1日現在)。

すごいですね。

 

また、熱帯に生息する魚の中でもクセのない上質な白身であることから、沖縄では高級魚として市場に出回ることが多いです。

九州や関西などでは「タマミ」という名で呼ばれる事が多いのですが、最近では沖縄在住のプロアングラー、高橋哲也氏による影響が少なからずあるのか、タマンという名で呼ぶ人も増えてきましたね。

流石の影響力ですね。

 

 

釣り方

 

沖縄でタマンを釣りたいのであればフカセ、ウェーディング、ジギング、色々釣り方はありますが…

おそらく磯や浜からの「打ち込み釣り」が1番効率的だろうと思います。

潮通しの良い岩礁帯で、大潮の干潮時には干上がるような浅場は好ポイントになります。
※干上がり時にポイントを下見して、貝殻やカニなどが多くいればさらに期待大です。
もちろん漁港や磯でも釣れますし、潮が通っていてエサのある場所であれば近場でも大型が釣れます。

そこもタマンの大きな魅力ですね。

竿はタマンスペシャルやGTR、タマンモンスター、アルビノタマンなど、タマン専用の竿が各メーカーから出ているので、それらを使用するのが1番です。不意の大物にも耐えうるので。

しかし、初心者の方や安く済ませたいという方は

沖縄県の釣具屋であれば1万円以内でもタマン釣り用のセットを購入する事は可能なので、そちらでも構わないと思われます。

 

一度釣らないとどれくらい引くのか分からないですもんね。

 

・6~10号程度のタマン竿

・5000番以上のリール

・道糸はPEなら5号以上、フロロなら12号以上

・ハリスは場所によって12~30号を使い分け

・針はタマン針の14~24号

・25~40号のオモリをフロロ6号以上の捨て糸でサルカンに付ける

・エサはイカ、サンマ、カニ、タコ、現地調達の魚の切り身など

上記のタックルで基本的に、砂浜や磯、堤防などからフルキャストします。
そうすればあとは竿先に鈴やケミライトを付けて待つだけ。
(この打ち込み釣りにも三又式や誘導式などいろいろありますが。)

 

竿を立てるのにピトンがあればなお良いかもしれませんね。

タマンは基本群れで行動するので、場所とタイミングが合えば一晩で20匹近く釣れることも…。

夢のようですね〜。

 

 

釣れるポイント

有名なポイントとしては
伊是名島、恩納海岸、那覇一文字、西崎一文字、中城海岸、知念海岸、石垣島あたりですが、県内各地色んな場所で釣れます。

 

足場の良い沿岸、砂浜などでもよく釣れるので、

海で一泊二日、BBQをしながら夜は夢を追いかける

なんてプランもいいかもしれませんね。

 

 

 

 

是非一度狙ってみてはいかがでしょうか!