外来魚天国!沖縄の川で釣れる淡水魚まとめ

 

 

タイトルを見て、「そもそも沖縄に川なんてあるの…?

なんて思った方も居るのではないでしょうか。


確かに、小さな島がたくさん集まっている沖縄には大きな川はありません
ほとんどの川が長さ5~10キロメートルほど。

しかし小川のような小さな川までふくめると、実は約300もの川が流れているんです。(角度が急なため滝も多いです。)

そんな沖縄の川に、釣りのターゲットとなる魚が住んでいるのでしょうか?

 

答えを言ってしまうと、

居ます。

実は結構居るんですよ。

 

しかもほぼ外来魚。
温暖な気候の沖縄には暖かい地方の外来魚が住みやすい環境となっているため、一度定着するとどんどん繁殖してしまうようです。

ではどんな魚がいるのか見ていきましょう。


ティラピア

沖縄で繁殖しまくってる外来魚の代表格ですね。
ワームなどのソフトルアーを使った釣りや、ペンシルやポッパーなどのトップゲームで楽しめます。

基本的に沖縄のほとんどの川に生息しています。

細かい種類はコチラを参考に>>>

沖縄に生息するティラピアの種類【外来魚】 | 釣り武士.com
    沖縄の海、河川、ダムなどで必ずといっていいほど大群を形成する魚。 それがティラピア(テラピア)です。 ティラピアの原産地は主にアフリカですが、分布域はかなり広くなっています。   ティラピアは低水温には弱いのですが、 汚染や酸欠にかなり強く、高濃度の塩水にも強いという特性を持つ為、世界中に食用として持ち込まれました。 日本にも持ち込まれましたが、あまり受け入れられなかったみたいですね。 アフリカ原産であるティラピアが日本国内で生息できる場所は、温かい水が湧き出たり排出されたりする水域か、もしくは南西諸島のみ。 つまり沖縄は普通の川や海でもティラピアの生息域になり得ます。 現に、沖縄の汽水域、住宅街を流れる川、やんばるの清流、はたまたダムやため池& どこを見てもティラピアが居ます。 日本本土では外来種だとブラックバスなどが川や湖の優占種となっていますが、沖縄では圧倒的にティラピアが川を牛耳っていますね。   また、マウスブリーダーとしても有名なこの魚。 子育ては口の中で行います。なので比較的数が増えやすい魚です。 そんなティラピアですが 実は1種類ではなく、 沖縄には3種類居ることが分かっています。         沖縄に生息するティラピア3種類   1.モザンビークティラピア 口が大きく、海水の2倍の塩分濃度にも耐える。 婚姻色のオスは体が黒くなり、ヒレの縁が赤く染まるのが特徴的です。体長は大きくて40cm程。     2.ナイルティラピア 体色は灰色で口が小さく、体高が大きい。 婚姻色のオスはヒレの縁がやや赤みがかかり、尾ビレに模様ができる。もちろん海水でも生きられます。 全国的に多く、飼育下では80cm近くにもなるらしいです。50cmオーバーの個体ならナイルティラピアの可能性が高いですね。 ちなみに3種の中で1番美味らしいです&。     3.ジルティラピア 出典:http://zukan.com/fish/internal2925   ジルティラピアは3種の中では1番小さく、体長は大きくても30cmを超えるくらいです。 体色は黄色っぽいことが多く、もちろんこちらも海水以上の塩分濃度で生息可能。  

恋。もとい、鯉

このお方は世界中にいるので特別驚きはしないですね。

ちなみに鯉に良く似た外来魚「ソウギョ」。、

この魚も数は少ないですが沖縄で繁殖し始めているようです。

 

オオクチユゴイ(方言名:ミキユー)

この魚は在来種ですね。

ブラックバスにも近い習性を持つので、狙い方も比較的似ています。

ちなみに、警戒心が非常に強い魚として有名です。
エサやソフトルアーの他にミノーやクランクなどのハードルアーでも釣れますが、1番楽しいのはやはりトップゲームでしょう。派手にボフッと出ててくれるのでかなり興奮します。

コチラも参考にどうぞ>>>

ミキユー(オオクチユゴイ、ジャングルパーチ)について詳しく解説 | 釣り武士.com
本土での渓流釣りと言えばヤマメやイワナ、トラウト系の魚が居ますよね。 もちろん沖縄には居ない魚です。     けど実は沖縄にも 渓流に生息し、似たような習性を持つ魚が存在します。     その名もミキユー。   和名でオオクチユゴイ、英名はジャングルパーチ(Jungle perch)として呼ばれている魚です。 沖縄ではブラックバスが少なく、イワナやヤマメも存在しないので必然的に渓流釣り・川釣りの人気ターゲットとなっています。   今回はそんなミキユーという魚について書いていきましょう。     1.ミキユーってどんな魚?   ミキユー(オオクチユゴイ)は、インド太平洋の熱帯・亜熱帯域の渓流や汽水域に生息するユゴイ科ユゴイ属の魚。 日本では主に沖縄に生息していて、北域は高知県とされていますがそれより北でも目撃情報があるようです。 体はスズキに近い形をしており、体色はは白銀で黒褐色の斑点が点在しています。 尾ビレは丸っぽく、両端が黒くなっています。 口は比較的大きく、川に住む小魚や甲殻類、川に落ちてきた虫や果実などを捕食します。 なので虫や魚などに模したルアーで狙う場合が多いですね。     2.ミキユーの釣り方は? ミキユーは海水でも生息でき、汽水域が主な生息域ですが淡水性が特に強く渓流域にもよく居ます。   なので基本的には汽水域よりも淡水に近いエリアがメインフィールドとなります。 川に落ちた虫や小魚を捕食するので、ルアーで狙う場合が多く、沖縄のルアーマンは必ず一度は狙う魚です。 警戒心が非常に高い魚として有名で、狙う場合は身を隠しながらキャストしましょう。   使用するルアーはバスを狙うようなソフトルアーや3〜6cmほどの小さめのミノーやペンシル、ポッパーなどが主です。   そしてボトムを探るというよりは表層〜中層付近を探っていく釣りになります。 特にポッパーやペンシルを使ったトップゲームが面白く、警戒心が高いのにどう猛で派手なバイトをしてくれます。   PE、リーダーは8〜16lb程の強度があれば十分ですが、川の両岸に生えている草の際や木の下などを狙うので、ルアーロストには十分気をつけましょう。
オオクチユゴイ(ミキユー)を狙う時に使うべきルアー7選 | 釣り武士.com
沖縄の川でのトップゲームといえば オオクチユゴイ(ミキユー)!!!ですよね。 オオクチユゴイはトップウォーターの印象が強い魚ですが、ミノーやスプーンなどのルアーでも釣ることはできます。トップの方が面白いではありますが&。   今回はトッププラグやミノーも含め、オオクチユゴイを釣るならコレ!というルアーを7つ紹介していきます。     オオクチユゴイ狙いで使うべきルアー7選   1.SARA工房 SARA PEN、SARA POP シリーズ 画像引用元 沖縄のルアーマンであれば誰でも知っているであろう完全ハンドメイドの超人気ルアー。 オオクチユゴイ専用のJPシリーズも販売されています。     2.マリア ポップクイーン 50 スプラッシュ、ダイブ、ウォーキングとソルト用ポッパーに必要な全ての要素が詰まった国産ソルト用ポッパーのパイオニア。未だに絶大な支持を受けている理由があります。 必要にして十分、全てのアクションを高水準でクリアするソルト用ポッパーの代名詞です。80mm、50mmサイズは、ダウンサイズモデルならではの小刻みなアクションを得意とし 水中ドッグウォーキング等まで器用にこなします。 ライトゲームを全てカバーできる多彩さを持ったソルト用小粒ポッパー。 オオクチユゴイだけでなく、沖縄のチヌやメッキにも効果抜群のルアーです。     3.アイマ プガチョフコブラ 60 ■海水に絡み付くようなスライディングアクション!! ■適切な浮力でフッキング率アップ!! ■ピンスポットでの一点操作も可能!! 夏場にイナっ子へのボイルを繰り返す汽水域のシーバスゲーム。 しかし大量のベイトに狂ったシーバスはミスバイトを連発。ペンシルプラグに反応するものの、なかなかフッキングに至りません。 プガチョフコブラの開発にあたっては、効率よくフッキングさせる最適な浮力を考慮。浮力は汽水~海水対応。喫水を高く、ルアーの大半が水中に入るよう設計。これによりシーバスの吸い込むようなバイトのフッキング率がアップ。 また、180度ターンするようなスライディングアクションは一点での集中操作も可能。ネットリと海水に絡みつくような操作感はトップ初心者でも簡単に扱えます。

 

ブラックバス

ダムやダムから流れ出ている川で釣れますが、沖縄のダムはすべて釣り禁止になっているのであまり見かけないかもしれませんね。

沖縄ではテラピアさんがえげつない数で川を牛耳っているので、本土ほど生息域を広げてはいません。

狙い方は本土のバス釣りと変わりありません。

 

オオウナギ

こちらは在来種。

市街地に流れている川でも、2m近くの大型個体が居たりします。初めて見たときはびっくりするかもしれませんね。

ちなみに体表面のぬめりは触ってしまったら最後、絶望レベルでヌルヌルが落ちません。

 

釣り方としては太い竿に太い糸とデカイ針をセットし、
豚肉やササミ、フライドチキンなどを付けて川にぶっ込むだけ。

夜なら結構簡単に釣れます。

 

 

ウォーキングキャットフィッシュ

 

出典:http://www.monstersproshop.com/walkingcat-okinawa

 

黒褐色の体色をしたナマズの仲間で、2000年代に定着が確認された新入りの外来魚です。

パンなどのエサ釣り、ソフトルアーによる釣りが主になっています。

 

 

マダラロカリア(通称プレコ)

 

出典:http://oshiken2.blog76.fc2.com/blog-entry-3870.html?sp

 

この魚の場合、釣るというより「掛ける」という表現が正しいかもしれません。あまり動かないので釣り針で引っ掛ける事が出来ます。

ただ、体の表面を覆っているウロコは鎧のように固いです。針を掛けるなら腹側に。


 

主に釣りで狙えるターゲットとしてはこんな感じですが、

最近は放流されてしまったピラルクやアリゲーターガーが釣れている川もあるようです。

 

もはやアマゾンですね。

 

責任を持って飼育しましょう!

 

今回は淡水域の魚をメインに紹介しましたが、沖縄の汽水域に住んでいる魚は淡水域に逆上することも多いので実際釣りしてみるといろんな魚が釣れます。

外来魚と在来魚のミックスフィッシングを楽しんでみてはいかがでしょうか。

 

海で愉しむのも一興、外来魚の多い川で愉しむのもまた一興

ですよ。