沖縄の三大高級魚!~アカジン編〜

三大高級魚

 

…なんだかカッコイイ響きですよね。

 

黒潮が流れ、温暖な気候を有する沖縄には、実に様々な魚がいます。

 

 

そんな沖縄の魚の中で最も美味とされ、最も高値で取引されている高級魚が3種存在します

 

 

 

それが

 

・アカジン(スジアラ)

アカマチ(ハマダイ)

マクブ(シロクラベラ)

という魚たちです。
この3種をまとめて「沖縄三大高級魚」といい、釣れたら(獲れたら)まさにガッツポーズモノ

実際オジーオバーにあげると喜ばれます。

 

 

 

そこで今回はその沖縄三代高級魚の内の1つ、「アカジン」について取り上げていこうと思います。

 


 

 

・どんな魚?

 

アカジン(スジアラ)は、
南西諸島周辺〜インド洋、オーストラリア周辺に生息するハタ科スジアラ属の魚で、主に岩礁帯やサンゴ礁域に生息しています。

水深100m以浅に居ることが多く、沖縄ではショアからでも狙える高級魚としてかなり人気が高いです。

アカジンの最大の特徴はその体色で、基本的には赤みを帯びており、それに黄色がかった個体や黒味のかかった個体も居ます。

 

黒味がかった場合はコクハンアラとも良く似てしまうため、度々漁師でも間違う場合があるとか。

 

こちらがコクハンアラ。
ちなみに全長最大は60cmあたりとされていますが、沖縄県記録は91cm、12kg(2017年1月1日現在)となっています。

 

 

・アカジンはどうやって釣るの?

 

アカジンは基本的に泳がせ釣りジギングで狙う場合が多いです。

 

・泳がせ釣りで狙う場合

 

船からであればハリスは10号以上、陸から狙うのであれば20号以上をオススメします。

グルクンやムロアジ、オジサン、オヤビッチャなどがアカジンの好むエサとなっているので、フカセ釣りやサビキ釣りなどでこれらの小魚を釣ってから、20号前後の針に背掛けして泳がせます。
泳がせた小魚が暴れ始めたら、それを狙う魚が近くにいるはずなので集中しましょう。

アカジンが食ったら思いっきりアワセを入れて根に潜られないよう強引に底からはがします。

 

ドン!とアカジンが小魚を食ったときの衝撃とその直後の強烈な引きはものすごい興奮を与えてくれます。

 

一文字などの足元から深い場所であれば、足元に魚影が見える事もあります。

そういう場所に行く時は大物仕掛けを持って行っても良いかもしれないですね。

 

・ジギングで狙う場合

ジギングの場合は基本的に底〜中層あたりを狙います。

ハタ科の根魚なので当然といえば当然ですが、実はアカジンは他の根魚より遊泳力が強いです。

底から数m〜数十mはハイピッチ中層近くでスローに見せるというパターンで他の根魚と釣り分ける事も可能です(アカジンが居ればですが)。

 

他の根魚と違って中層付近でバイトしてくれる場合も多いので、気が抜けないターゲットであるのは間違いありませんね。

 

・美味しい調理方法を紹介!!

さて、三大高級魚に数えられるアカジンですが、正直どんな調理方法でも美味しいです。

主に

刺身
煮付け
汁物

などで食べられることが多い魚ですが、程よい弾力のある白身なので塩焼きやフライ、バター焼きやしゃぶしゃぶにしても美味しく頂けます。

 

刺身は皮アリ皮ナシどちらでもいけますが、皮アリだと身の旨み・甘みに加え食感も楽しめるので、是非皮アリの刺身をシークワサーポン酢で頂いて欲しいところです。

皮だけをパリパリに焼いて食べるのもまたオツです。

 

汁物に関しては、身や骨からハタ科特有の激ウマダシが取れるので超オススメです。
身は他の調理方法で、頭や骨はあら汁で、是非頂いてみて下さい。

 

 

 

美味しさの塊という表現しかできません。

 


 

さていかがだったでしょうか。

沖縄三大高級魚のアカジン、釣りたくなったor食べたくなった方もいるのではないでしょうか。

 

 

筆者も後半は書いていてヨダレが止まりませんでした。

 

もちろんそう簡単に釣れる魚ではないのですが、釣ったらまさに一攫千金

どこへ持ち込んでも喜ばれることでしょう。