沖縄の三大高級魚!〜マクブ編〜

沖縄の三大高級魚

アカジン

アカマチ

ときたらもちろんこの魚でしょう。

 

 

ドドン。

 

三大高級魚の最後の一角、マクブ

 

 

てことで今回はアカジン、アカマチと並んで沖縄三大高級魚の1つに挙げられる、

マクブ(シロクラベラ)について書いていきます。

 


・マクブってどんな魚?

マクブ(シロクラベラ)とは、
沖縄以南にある100m以浅の岩礁域や砂泥地に生息し、最大全長1mに達する魚。
沿岸に生息しているのにもかかわらず、身に磯臭さなどの臭み・クセが一切ないのが高級魚たる所以となっています。

ベラ科の魚の特徴でもある雌性先熟型性転換(生まれてしばらくはメス、ある程度の大きさになるとオスに性転換する)が起こる魚なので、記録物のマクブは全てオスということになります。

こちらはまだメスの個体。

 

イラブチャー(ブダイ)系の魚にも似ていますが、

イラブチャー(ブダイ類)が藻などを捕食して身にややクセがあるのに対し、
マクブはウニやカニなどしか捕食しないグルメなので身にもしっかりと旨みが乗っています。

やっぱり食べ物で身の旨さって変わるんですね。

体色は、生まれて4〜5年までの個体(メス)が黄緑色で、それ以降はどんどん青っぽくなっていきます(オス)。
背中の後方、背ビレの付け根に黒い斑点がありますが、これは幼魚ほど大きく、成熟するほど不明瞭となります。

こちらは成熟しきったオスの個体。青いですよね。

 

 

 

・マクブの釣り方は?

マクブは浅い海域に生息しているため、釣るのであれば堤防などからの打ち込み、ぶっ込み釣りがスタンダードな狙い方になります。

テンヤやジギングなどでも釣れる事がありますが、確率で言えば陸から狙う方が断然良いでしょう。

 

 

打ち込み釣りで狙うのであれば、
道糸・ハリス共にナイロン10号以上の強度があるものに、中通しオモリ、14号以上の針を付けて投げるだけのシンプルな仕掛けで打ち込みます。
(オモリは抵抗となるので、エサの重みだけで投げて付けない人もいます)

 

打ち込み釣りと言ってもそこまで遠投する必要はなく足元に落としておいても釣れる時があるので、長いワイヤーに石鯛針、エサにカニを付けて垂らし、竿を使わず手繰り寄せる人もいます。
基本的にエサは岩の裏などにいるカニやウニ、シガヤーダコなどになり、狙う場所としては海底が砂泥地で、ある程度水深のあるポイント。

タマンとも生息域が似ているので、タマンの実績ポイントを狙うのも手かもしれませんね。

マクブは昼行性なので夜は釣れないのですが、ヒットするのは早朝か夕方が圧倒的に多いです。
短時間集中でポイントに通い、貴重な一匹を手にして下さい。

 

 

 

・美味しい調理方法を紹介!

 

アカジン・アカマチ共に、

味に関しては似たような意見でしたがここでも言わせていただきます。

 

美味しいです。

 

 

はい。本当に美味いです。
身はアカジン、アカマチと少し違ってて
一切ピンクや赤みなどが無い
、濁りなしの真っ白です。

 

そしてやはりどんな調理方法でもイケます。

 

刺身は濃厚な旨みというより、アッサリとした味の後にネットリ甘みと旨みが舌に絡みついてくるような感じ。

 

これは本当にマクブにしか出せない食感かも…。

 

 

もちろん煮付けや焼く系、揚げる系の料理にしても最高に美味です。
筆者の場合、マクブは皮アリで湯引きではなくバーナーなどで皮を炙って刺身にする、焼き霜と呼ばれる刺身が1番好みです…。

 

 

残った頭や骨はアラ汁で。

ジュルリ…。

市場に出回ることが少ない魚なので、様々な調理方法を試せるのはまさに釣り人の特権といえますね。

 


 

さて、今回もやはり後半はヨダレが止まりませんでしたね。
これで沖縄三大高級魚すべてを紹介した訳ですが、もちろんこの3種に匹敵するであろう魚は沢山います。

 

特にハタ系やマチ系の魚は美味しいヤツばかり。あくまで昔から三大高級魚と言われている3種である、という事ですね。

三大高級魚の食べ比べ、釣り比べをしてみるのも面白いかも。

 

沖縄の三大高級魚!~アカジン編〜 | 釣り武士.com
三大高級魚   &なんだかカッコイイ響きですよね。   黒潮が流れ、温暖な気候を有する沖縄には、実に様々な魚がいます。     そんな沖縄の魚の中で最も美味とされ、最も高値で取引されている高級魚が3種存在します。       それが   ・アカジン(スジアラ) ・アカマチ(ハマダイ) ・マクブ(シロクラベラ) という魚たちです。 この3種をまとめて「沖縄三大高級魚」といい、釣れたら(獲れたら)まさにガッツポーズモノ。 実際オジーオバーにあげると超喜ばれます。       そこで今回はその沖縄三代高級魚の内の1つ、「アカジン」について取り上げていこうと思います。       ・どんな魚?   アカジン(スジアラ)は、 南西諸島周辺〜インド洋、オーストラリア周辺に生息するハタ科スジアラ属の魚で、主に岩礁帯やサンゴ礁域に生息しています。 水深100m以浅に居ることが多く、沖縄ではショアからでも狙える高級魚としてかなり人気が高いです。 アカジンの最大の特徴はその体色で、基本的には赤みを帯びており、それに黄色がかった個体や黒味のかかった個体も居ます。   黒味がかった場合はコクハンアラとも良く似てしまうため、度々漁師でも間違う場合があるとか。   こちらがコクハンアラ。 ちなみに全長最大は60cmあたりとされていますが、沖縄県記録は91cm、12kg(2017年1月1日現在)となっています。     ・アカジンはどうやって釣るの?   アカジンは基本的に泳がせ釣りかジギングで狙う場合が多いです。   ・泳がせ釣りで狙う場合   船からであればハリスは10号以上、陸から狙うのであれば20号以上をオススメします。 グルクンやムロアジ、オジサン、オヤビッチャなどがアカジンの好むエサとなっているので、フカセ釣りやサビキ釣りなどでこれらの小魚を釣ってから、20号前後の針に背掛けして泳がせます。 泳がせた小魚が暴れ始めたら、それを狙う魚が近くにいるはずなので集中しましょう。 アカジンが食ったら思いっきりアワセを入れて根に潜られないよう強引に底からはがします。
沖縄の三大高級魚!〜アカマチ編〜 | 釣り武士.com
      さて。 前回記事でアカジンを食べたくなった! という方も居ると思いますが 今回はこれまた沖縄三大高級魚の1つに挙げられる魚、アカマチ(ハマダイ)について書いていこうと思います。       ヨダレを拭くハンカチの準備はよろしいでしょうか?   ではいきましょう。     ・アカマチってどんな魚? アカマチ(ハマダイ)は 南日本からハワイ、オーストラリア、インド洋〜アフリカ東岸まで広く分布する魚で、水深200m以深の深海に生息。   (出典:http://nahachiku-gyokyo.jp/?page_id=5)   最大全長は1mを超え、尾ビレ(特に上葉)が糸状に長くなることから関東ではオナガと呼ばれる事もあるようです。 目が大きく、顎もがっしりと発達していて、それによって小魚や甲殻類などを捕食します。 体色は赤く、マダイに近い配色ですがマダイよりも赤みが濃く、体型は細長いですね。 もちろん沖釣りのターゲットとしても人気があります。   ・アカマチを釣るには?? アカマチはいわゆる深海釣りで狙っていきます。 深海釣りとは、水深200m以上ある場所で船をシーアンカーなどによって潮に乗せ、魚影を探っていく釣りですが 深海の魚たちはあまり活発に餌を捕食しないようです。まあ魚の目の前に餌を落としていく感覚で狙っていきます。 ロッドは400号のオモリを付けて、200m下のアタリをとれるもの。 仕掛けを落とすのにも上げるのにもかなり時間がかかるので、リールも電動式のものを使いましょう。   仕掛けとしては、 PE8号以上のラインに水中ライトを付け、その下にハリス12号前後、幹糸16号前後、針18号前後の胴付き仕掛けをセットします。 その下に300号以上のオモリをつけ、一気に海底まで沈めて狙っていきます。 付けエサは魚の切り身やオキアミなどですが、撒き餌として魚の切り身、麦、オキアミなど混ぜたものを使うと良いでしょう。 (ライトと胴付き仕掛けの間に撒き餌カゴはセット)   アカマチを狙っていると良く釣れるのがビタローやマーマチ、クルキンマチ、シルイユー、レンコンダイなどですが、これらは全て高級魚として扱われており、 深海釣り