ハマる人続出⁉︎沖縄発のダイナミック釣法【するするスルルー釣り】って?

 

 

するするスルルー釣りと呼ばれる釣法をご存知でしょうか。
本土ではグレのスルスル釣りという釣法がありますが、するするスルルー釣りはそれの沖縄バージョンといったところ。
スルルー」というのは沖縄の方言でキビナゴのことを指します。

 

 
つまりキビナゴをエサにした釣りってことですね。

 

スルルー釣り自体は沖縄では昔からあったようですが、それを現代のフカセ釣り風にアレンジしたのが「するするスルルー釣り」。

与那嶺功氏がこの釣りの第一人者として知られています。

 

狙うのは大型の回遊魚や根魚で、とにかく釣れればデカイという釣りです。

今では全国的にこの釣法が広まり、本土でもハマりだす人が続出しているようです。

 

今回はするするスルルー釣りがどういったものなのかを解説していきましょう。

 

 

・するするスルルー釣りの仕掛け

 

沖縄でするするスルルー釣りをする場合、1~3kgの魚がアベレージサイズとなります。
場合によっては10kgオーバー、20kgオーバーの魚も掛かるので、必然的に極太なタックルとなります。

 
・竿 : 磯竿3~5号
・リール : シマノなら6000番、ダイワなら4000番以上のリール
・ライン : 道糸はフロロカーボン8~16号、ハリスも8~20号
・針 : 10~20号(針の上に集魚用のビーズをつけてもヨシ)
・ウキ : ディセッター、天狗ウキ、松岡ウキなどの大型鐶付ウキ

 

基本的なタックルはこんな感じ。

 

ハリスは1~2ヒロ取り、道糸に直結します。
ウキはスナップ付きサルカンを使用してスルスル状態にし、潮の流れによって号数を使い分けます。
重量的にも重いタックルになりますが、そこは大物を仕留めるため。がんばりましょう!

 

 

・エサの付け方と撒き餌

 

針にスルルー(キビナゴ)を付ける場合、2匹掛けやフサ掛けなどはせず、1匹のみ付けます

 

付け方は
1.スルルーの目に針を通す。
2.チモトの部分まで引き抜く。
3.針をキビナゴの体の1/3ぐらいの所に刺し、針先を出す。

http://www.tv-osaka.co.jp/ip4/the_fishing/lineup2/1236328_8570.html

 

こんな感じ。
この掛け方ならスルルーも曲がらず、海中でも回転しないので自然に見えます。
撒き餌は、付けエサにも使ったスルルーをそのまま撒きます。
最初に20匹程撒いて、あとは一投ごとに5~10匹撒くようなイメージ。

 

場所に応じてエサの量は変えますが、通常1kgのスルルー2、3パックあればかなりの時間釣りできますよ。

 

砕いてミンチ状にして撒いても良いのですが、それだと小さい回遊魚が邪魔になることがあるのであまりオススメはしません。

 

・流し方とポイント

 

まずポイントですが、
青物や底物が回遊してくるような潮の流れ、水深のあるところがポイントになります。

 

するするスルルーは通常のフカセ釣り同様、ベールは開けて「張らず緩めず」のテンションで流していきます。
回遊魚や根魚が主なターゲットになるので、潮にまかせてドンドン沖に、ドンドン底に仕掛けを送っていきましょう。

 

掛かる魚が基本的にデカイので、アタリもダイナミックな場合が多いです。
ズバババッというアタリで指が切れてしまう事もあるので気をつけましょう

 

もちろん潮が速くてアタリが分かりづらいことも良くあるので、その場合はたまにラインを張って竿先でアタリがないか確認します。

 

 

・この釣法で釣れる魚

 

するするスルルー釣りをやるのであれば、1~3kgぐらいの魚がアベレージサイズとなります。

 

魚種としては

・イソマグロ
・スマガツオ
・カンパチ
・カマス
・ダツ
・ロウニンアジ
・オニヒラアジ
・カスミアジ
・メアジ
・ホシカイワリ
・ツムブリ
・アオチビキ
・イケガツオ
・ミーバイ系
・フエダイ系
・ゴマモンガラ
・サメ

などが釣れます。

意外に魚種豊富ですよね。
本土だと、
・ブリ
・ヒラマサ
・シマアジ

なども主なターゲットになりますね。

 
美味しい魚が釣れる事が多いので、それもまた人気の出るひとつの理由かもしれません。

 

・魚が掛かったら

 

まず、アタリがあったらアワセを5回以上入れるようにしましょう。

 

するするスルルーの場合、バラす時は最初の立ち会いでバラす事が多いです。
しっかりと魚の口元に針をかける為、魚の頭をこちらに向ける為、しっかりとアワセを入れてからやり取りを開始しましょう。

 

また、掛かる魚は基本的に引きが強い魚、大型の魚である事が多いです。
いくら竿やラインが太いとはいえ根に当たってしまったら切れてしまうので、とにかく魚に主導権を与えないようにゴリ巻きファイトをしまょう。

 

とはいっても掛かるサイズがデカすぎて切られてしまうことは日常茶飯事なんですが…。

 

・まとめ

 

スルルー=キビナゴ

・狙いは中~大型の青物や底物

・仕掛けはフカセ釣りの極太バージョン

付けエサ、撒き餌共にキビナゴを使う

水深があって潮がちゃんと流れてるところがポイント

・根掛かりを恐れずガンガン流していこう

美味しい魚が釣れる

フッキングは多めに入れる

・とにかくやり取りは力強く
エサ代があまりかからないのに釣れればデカイというところも魅力なするするスルルー。
沖縄流のダイナミックフカセ釣り、
一度味わえばハマること間違いなしです!