【鮎の友釣り】 ツ抜けへの道!~初期編~

 

 

竿抜けの見つけ方中小河川編大河川編が分かったところで、いよいよ具体的な狙い方に入っていきましょう。

今回は初期編ということで、鮎釣りの解禁初期を攻略するための記事となっています。


鮎釣りの解禁

全国的に鮎釣りの解禁は5月~6月です。5月解禁の河川は鮎がそこらじゅうにいるような状態じゃないと掛かりは悪いです。本格的な解禁は6月で、鮎の友釣りでの初期というのは解禁から梅雨明けまでをさします。

 

天然遡上河川の解禁初期

初期の時期の鮎は溯上意識が強く、流れや冷たい水を求め上流へ上ります。天然溯上河川ほどその状態は強く、初期の狙い目は大河であっても中小河川であっても上流域になります。
上流域では川幅の狭いポイントや支流などが狙い目となります。中流域においては溯上途中の鮎が多く、あまり縄張りを持っていません。上流域まで行った鮎が先に縄張りを持ち始めます

 

例外として、鮎が大量溯上した場合などは、鮎が多すぎて中流域でも早くから縄張りを持ち、よく掛かることがあります。中にダムがあり溯上が遮られる河川では、溯上できないと判断した鮎達が一旦川を下って縄張りを持ちます

とにもかくにも、天然溯上の河川はその年の溯上の多さがカギとなります。溯上が多い年は初期から狙い目ですが、少ない年は梅雨明けからが狙い目です。
雨の多い時期なので、雨による増水は上流や支流は適度な増水で入れ掛かりになる場合がありますが、中流域での梅雨時期の増水は、水温低下もあって厳しくなります。

 

放流河川の解禁初期

稚鮎の放流河川においては、初期は放流鮎の群れがあまりバラけていないことが多い為、放流地点付近が狙い目となります。

放流地点が長い間隔しかないような河川では、確実に放流地点周辺を狙わないと鮎が全く見えず、ハミ跡もないような場所に出くわします。

しかし、放流河川では増水は豊漁につながる場合が多いです。群れていた鮎が一気に縄張りを持ち始め、しばしば入れ掛かりに出くわすこともあります。

 

解禁初期の狙い目まとめ

初期の狙い目をまとめると、

・初期の天然溯上河川では、溯上が多い年は初期から狙い目。上流へ行くほど数釣りが狙える。
・放流河川は、いかなる場合も放流地点を調べてその付近を狙う。

 

といった感じです。

 

 


最後に

初期の朝はあまり深くない早瀬・荒瀬を最優先で狙い、掛からなくなる日中は瀬の流れ込みの深場、14時〜15時頃から再び早瀬・荒瀬を狙う。というパターンがセオリーです。

群れ鮎が見えてそこに取り付かれてしまっては、あっという間に時間だけが経過し数匹という貧果になりかねません。瀬肩もあまり掛かりません。

鮎が縄張りを持つのはだということを忘れないようにしましょう。

お次は中期編に入っていきます。