【鮎友釣り】ポイントを見切るタイミングを5つにまとめました。

 

鮎の友釣りというのは、

  1. 自分でポイントを決め
  2. オトリを泳がし
  3. 野鮎を掛ける

という流れの釣りです。

 

ポイントの見極めはどの釣りでも重要になってきますが、鮎釣りでも鮎の掛かり具合によって、場所移動を判断します。

もちろん全く鮎が掛からなければ場所移動は即決できます。

しかし時々、場所を移動すべきか、ここで釣るべきか迷いが生じる場合がありますよね。

そんな時の釣り場の見切りタイミングをご紹介しようと思います。簡単なので是非参考にしていって下さいね。

 


1.釣り人が多い日の場合

 

まず釣り人が非常に多く、移動しようにも釣り場が無い場合
この場合おいては、午後3時ごろまで我慢して釣るのが得策です。

1匹も掛からなければ移動を決断してもいいのですが、釣り人が多い日(祝日など)だと最悪の場合、釣り人だらけで降りる場所が無くてあきらめて帰路につくなどという場合もあります。

こんなときは午後3時くらいから移動してみるといいでしょう。
午後2時~4時ごろというのは、たいていの釣り人が帰路につく時間です。

釣り人の帰った後の瀬で入れ掛かりなどという事も良くあることですよね。
俗に言う『夕のぼり』現象です。

夕方、群れが一斉に瀬に入ってコケを食べ始めます。
このタイミングにいいポイントに入れると、しばし入れ掛かりタイムとなります。

 

2.釣り人が少なめな中小河川の場合

場所移動可能な中小河川の場合です。
この場合は、とりあえず瀬肩、瀬、トロ、淵などをひととおり攻めていきましょう

このとき、例えばこの一回目で10匹掛かったとします。その後2回目に攻めたときに一回目の約半分、つまり5匹前後掛かった場合は、一日粘ればそれなりの数釣りが期待できます。

これは鮎が多く、縄張り鮎をひととおり掛けても次の鮎が順次入っている状況です。
このような場所は移動せずに釣り方を少しづつ変えながら、数往復するのがベスト。

しかし逆に一回目の10%~20%しか掛からない場合は、ひとまず3回目にチャレンジして見てください。
2回目より掛からなければ移動、2回目以上掛かれば居残りです。

ここでの重要なポイントは掛けた釣り場は少しでも休ませるということ。
同じところを常にオトリ鮎が泳いでいると新しい鮎が縄張りを持てない状況になります。

 

3.大河川の場合

次は釣り人の多い大河川の場合。
大河川は釣り人が多くてもポイントも多いので、自分の釣りに集中しながら周りの状況を常に見るようにしましょう。

自分は掛からない、回りの人も掛からない。というような場合は移動決定です。別の川へ行きましょう。

自分は掛からないが、他の人が掛かっている。という場合は、どのような場所で掛かっているかをしっかりと見極めましょう。
自分は瀬で掛からないのに、シモのトロでは掛かっているなど良く見ることです。大河はその日の水の状況やアカの状況で日によって鮎が着くポイントが変わります
また、時間帯によっても変わります。周りが掛かっていれば鮎は居るということなので、粘れば釣果は伸びるはず。
逆に自分のポイントだけが掛かっている場合もあります。この場合はポイントを開けると他の釣り人が入ってくるので、自分の責めるポイントとして釣りながらカミシモに動き確保していれば大丈夫です。
常に立ち込まなければ、流れの沖のポイントは釣り方次第で休ませることが出来ます。

 

4.釣り人も鮎も少ない場合

大河川や中小河川において、釣り人も少ないが鮎も少ないような場合

このような河川の場合は入ったポイントの一番いいポイントから荒攻めします。
荒攻めというのは例えば瀬の中なら瀬肩や白泡、瀬の中のヨレなどの一級ポイントを粘らずに順番に攻めることです。

鮎が居れば即掛かりますが居なければ掛かりません。そこそこ掛かれば今度はじっくり攻めましょう。
じっくり攻めるなら、2.で説明したやり方で攻めましょう。
ほとんど掛からなければ即場所移動です。

早ければ10分から15分で移動。これを繰り返しながらいいポイントを見つけ出していくことが大事です。

 

5.掛かり方にムラがある場合

最後は掛かり方にムラがある場合。

例を説明すると、
2.で説明したようにカミからシモへじっくりと攻めた時に1回目が2匹、2回目が2匹、3回目が5匹、といったように掛かり方にムラがある時です。

大河では、午後2時以降に突然入れ掛かりになる場合があります
この入れ掛かりは多くの場合、それなりの前兆が午前中にあります。鮎は結構居るのに、縄張りを持つのが水温や時間帯によって偏っている状況です。
1回目より2回目、3回目のほうが掛かる時などは完全に前兆と思ってもいいかもしれませんね。

つまり鮎の多くが2番鮎や3番鮎なのです。
こんな状況が続いていると、午後2時以降に瀬肩から瀬で突然居れ掛かりになることが多いです。
午前中10匹でも午後からは30匹などということもありえます。
前兆が見られる場合は、絶対に釣り場移動してはいけません。粘って大釣りしちゃいましょう!

 


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